1993-11-10 第128回国会 衆議院 建設委員会 第1号
そして、かつては船で稲刈りをしたり、船の上から田植えをしたりするようなことまでやりながら生きてきたのでありますが、それがこの分水工事ができまして、そしてどんどん河川工事が進むにつれて、今やまさに、船で稲刈りをしなければならなかったようなあの蒲原平野が、トラクターがどんどん入って稲刈りのできるような美田になったわけであります。
そして、かつては船で稲刈りをしたり、船の上から田植えをしたりするようなことまでやりながら生きてきたのでありますが、それがこの分水工事ができまして、そしてどんどん河川工事が進むにつれて、今やまさに、船で稲刈りをしなければならなかったようなあの蒲原平野が、トラクターがどんどん入って稲刈りのできるような美田になったわけであります。
したがって、一般的な流況調整の河川工事ということでございますれば、すでに放水路等もございますし、それから分水工事だとか、たとえば利根川でございますと武蔵水路なんかもやはりその一つじゃなかろうかと思いますし、隅田川等に浄化用水を送り込んでおる、こういったようなものも流況調整かと存じます。
特に信濃川は、大河津分水から関屋分水工事がいま進められておりますが、その部分に至る中間地帯は新潟県知事の委任管理というところでありまして、新潟県のいろいろな財政その他の関係もございまして、一番大事なこの部分が、ここ数年間ほとんど改修が行なわれておらない。私が聞いておるところによれば、相当川底も上がっておるというふうに聞いておるわけであります。
私どもといたしましては、この問題が起こりましたのは関屋分水工事にからむ問題でございますので、関屋分水という大工事を現状において完成さすためにはどういう方法をとるのが一番いいかということで判断をすれば、この件に関しましては足りるのではないか。お話の問題は、県政としては一貫した問題でありましょうけれども、地方債といたしましては別問題であろうかと考えます。
従って、分水工事を途中でやめたために一億何千万今後使うであろうものが使わなくなったということと、第四発電所の十七億というものを合わせて十九億とおっしゃっているのじゃないかと思いますが、根拠ははっきりいたしません。
後段の、三十七年七月二十七日に基本計画が変更になったが、三十六年の六月に工事を休止して、そうして黒又川の発電と同時に完成されなければならない分水工事を休止して、下流に二万数千町歩の早魃の被害を与えたというこの責任は、一体だれが負うべきものなんですか。
したがいまして、会社の側の現在の三十七年度の計画という中にも、分水工事は一応まだやるという格好で残っているわけでございます。
ただいま知事さんから御説明がございましたこの新潟地点は、昔におきましては信濃川の全流域の河口に該当しておったわけでございますが、それを明治の初めから明治の終りごろ、明治四十年ごろだと思いますが、先ほどからお話がありましたように、河口から上流約五十数キロの地点から日本海に放流いたしまする大河津分水工事を始めまして、大正の終りにこれが完成いたしたのでございます。
、十分な予算を取っていただくようにお願いをしたいのですが、なおこの機会におきまして、火災とは少し違いますけれども、自然関連することにもなりますので、今工事中であります新潟の海岸決壊の費用の負担について政府のお考えをお聞きしたいのでありますが、この海岸の決壊の理由につきましては学者間にもいろいろ意見があるようでありますけれども、大体の意見といたしましては、国の工事されました西突堤の建設工事や大河津分水工事
その大きな原因は、先ほど市長さんの方からも述べられましたように信濃川の分水工事、あるいは新潟港の突堤工事、こういうものが大きな原因をなしておるのでありますが、最近非常に侵食がはなはだしいために、新潟市民が非常な不安を持って、この侵食の進行状況をながめておるというのが現状でございます。
次に流筏につきましては、分水地点より若干の区間はその支障が認められるのでありますが、すでにこの地域は、道路改修の進展とともに、陸運の範囲に属しつつありまして、この傾向は分水工事による道路改修により、さらに顯著となると認められ、なお進んで熊野川の開発が実施せられた際におきましては、流筏に関する分水の故障は、事実上慮外せられる事項となると思われるのであります。
特に新潟と長岡の間は運搬路として、或いは交通路として蒸汽船なり或いはその他の船が通りまして、非常に盛んであつた時代があつたのでありますが、最近はいろいろ水力のダムができたり、或いは大河津の分水工事ができたりいたしまして、この水運が多少衰えておるかと思うのであります。併し現在大河津の分水路から新潟までの間に中の口川というのがあるのであります。
根市川改修工事施行促進に關する陳情書 (第五一八號) 土木費地元負擔金制度廢止に關する陳情書 (第五二九號) 東北地方水害對策に關する陳情書 (第 五三四號) 両總大利根兩用水工事完成促進に關する陳情書 (第五六九號) 燧灘干拓事業に關する陳情書 (第五七六號) 東北地方における災害復舊に關する陳情書 (第五八〇號) 水害復舊費全額國庫補助に關する陳情書 (第五八一號) 十津川分水工事促進
これが恆久的な對策といたしましては、吉野川の分水工事をぜひこの際取上げていただきたい。